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研修の特長
 本院の研修の特長をご紹介いたします。
特定機能病院としての充実した医療環境・施設

 慈恵医大附属病院(本院)は特定機能病院として建学の精神に基づき、1世紀以上にわたり時代のニーズに応えた最先端の医療を提供し社会に貢献しています。 充実した“専門性と機能性”を備えた中央棟は、最新鋭の機器と治療・療養のための快適な環境を整え、最善・最高の医療を提供しています。「脳血管内治療センター」は専用手術室を備え、患者さんの肉体的・精神的負担の軽減を最優先にした脳血管内治療が行われています。 

 また、母子医療体制の整備を目的として開設した「総合母子健康医療センター」は診療科の枠を越えたグループ診療を行っています。2007年5月には、オーダリングシステムが導入され、再診の予約・会計がスムーズになり、同時期に新設されたグリーンカウンターでは検査の説明や検査の順番についての相談対応を行い、透明性の高い医療を実践しています。 これらの新たな試みを取り入れながら特定機能病院として先進医療の実施とともに、患者さん本位の効率的な医療体制を構築し、全国より来院される患者さんの満足度向上に努めています。本院研修医はこのような充実した医療環境をフィールドに思う存分研修に励んでいます。また研修医ルームや研修医寮など、充実したアメニティーも研修病院としてのひとつの魅力となっています。

研修医ルーム
経験豊かな指導医とあたたかな雰囲気
 研修医の2年間は適切な診断・治療方法を学ぶことが最も重要ですが、本院は多くの経験豊かな指導医に恵まれており、きめの細かい指導が行われています。また教育体制の充実とともに医療に携わる多職種のスタッフ同士がお互いに積極的に協力し、支え合う風土があり、新研修医でも安心して研修に取り組むことができます。是非慈恵の特長であるこの“あたたかな雰囲気”を実感しにいらしてください。
豊富な症例(Common diseaseから専門的な疾患まで)と充実の集合教育

 将来、どの専門領域に進んだとしても最初に身につけるべきcommon diseaseへの的確な対応は医師としての土台となります。本院は特定機能病院という特長からも全国から来院される患者さんに最先端の医療を提供する使命がありますが、common diseaseについても数多く経験することができます。例えば救急部での研修では多岐にわたる救急疾患に対して、経験豊かな指導医のもと、重症度、緊急度を鑑別診断して適切な初期診療ができるように研修を行います。このようにCommon diseaseから専門的な疾患まで豊富な症例が経験できるのも本院ならではといえます。


救急部での指導風景

 

救急部での指導風景

 また本院では集合教育が充実しており、研修開始時のオリエンテーション、年6回のCPCや、今年度からは安全管理部主催の医療安全に関するセミナーも企画されています。その他研修医による自発的な勉強会も行われており、現場教育と集合教育の両面から一人ひとりの成長をサポートします。

研修医オリエンテーション報告
医療安全カンファレンス
オリエンテーション報告
 4病院研修医合同の辞令交付、学長、各病院長挨拶の後、これからの研修生活に必要な基本的な事柄についてオリエンテーションを実施します。元CAの講師を招いた接遇研修や日常診療における具体的な感染対策方法、シミュレーション施設を利用した採血や腹部エコーなどの実技実習、オーダリング操作訓練など内容は多岐に渡ります。
研修医、レジデント合同の研修開始式会場   各病院長より辞令が交付されます
 
オリエンテーション 採血実習   オリエンテーション 腹部エコー実習
医療安全カンファレンス
 平成22年度より医療安全管理部主催にて研修医を対象とした「医療安全カンファレンス」を年4回開催しています。
医療安全、感染対策、チーム医療、院内暴力対策など様々なテーマについて、担当部門による講義やグループディスカッションが行われ、研修医として医療の質と安全の向上に向けた意識を持つことができるよう機会を設けています。

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