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附属病院院長からのメッセージ


病院長 井田 博幸
 東京慈恵会医科大学附属病院(以下、附属病院)は1881年に有志共立東京病院として創設されました。この有志共立東京病院は日本最初の民間の慈善病院です。したがって、東京慈恵会医科大学(以下、慈恵医大)で行なわれる医療の根底には“社会貢献の精神”と“慈愛の心”が存在しています。それに加え創設者である高木兼寛先生は包括的医療の重要性を唱え、“病気を診ずして病人を診よ”を建学の精神としました。慈恵医大はこれらの理念をもとに医療人の育成を行なっています。
 慈恵医大は4つの大学病院(附属病院・葛飾医療センター・第三病院・柏病院)を有しており、これら4病院が有機的に連携をしながら診療・教育・研究を行っている点が最大の特徴です。4病院の総ベッド数は2685床、1日平均外来患者数は約7000人、1日平均入院患者数は約2400人です。このように慈恵医大は全国でも有数の医療規模を誇っています。
 慈恵医大が有している専門研修プログラムは先述した慈恵医大の理念に基づき構築されており、4つの大学病院に加えて各臨床講座が有している関連病院を活用したプログラムです。したがって、一般臨床から専門性の高い医療、数多くの症例と多彩な疾患、都市型医療と地域医療が経験できる多様性の高いプログラムです。また、各プログラムには各専門分野の経験豊富な指導者が登録されており熱心な指導を受ける事ができます。
 大学病院プログラムという利点を活かして慈恵医大の特色である臨床に還元できる研究を肌で感じることも可能です。患者さんに寄り添う医療を通して、患者さんの抱える問題に直面し、そこからリサーチクエスチョンを見つけ、患者さんに還元する研究ができるAcademic Physicianの育成はこれからの医療を発展させるために重要です。
 慈恵医大の理念に賛同し、これからの医療の発展に寄与したいと考えている方々と一緒に仕事がしたいというのが私の思いです。
 

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